雑草のように隣家の道路際に生える花。ハッとするような鮮やかな色、神秘的な唇弁。
花の写真を簡単にGoogle検索できるようになり、植物音痴の私にもすぐに名前がわかる。検索結果はシラン。紫蘭、つまり紫色の蘭だそうです。
知らんかった。
日本の植物分類学の父、牧野富太郎がモデルの朝ドラ「らんまん」が面白い。これまでと同じ道を歩いても植物に目を向けるようになった。気分は清々しい。写真を撮って、名前を調べると、これも面白い。…学ぶ楽しさ。そして自然に感謝。